ロシア、インドの原油購入停止「承知せず」 米印合意巡り

ペスコフ報道官、1月22日の代表撮影 REUTERS/Ramil Sitdikov/Pool

[モスクワ 3日 ロイター] – ロシア大統領府は3日、トランプ米大統領がインドとの通商合意の一環として、インドがロシア産原油の購入停止に同意したと述べたことについて、インドから何も説明を受けていないと述べた。

トランプ氏は2日、インド産品への関税を従来の50%から18%に引き下げるのと引き換えに、インドがロシア産原油の購入を停止し、貿易障壁を低減することで合意したと発表していた。 もっと見る

ロシア大統領府のペスコフ報道官は、トランプ氏による米印関係に関する発言を慎重に分析していると発言。インドがロシア産原油の購入停止を決定したのかという質問に「これまでのところ、インド政府からこの問題に関するいかなる説明も受けていない」と答えた。

「われわれは米国とインドの2国間関係を尊重している」とする一方、「ロシアとインドの高度な戦略的パートナーシップの発展も、同様に重要視している」とし「これはわれわれにとって最も重要なことであり、今後もインドとの2国間関係をさらに発展させていく意向だ」と述べた。

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