【02月03日 KOREA WAVE】

コメディアンのパク・ナレ氏(c)news1

コメディアンのパク・ナレ氏(c)news1

韓国タレントのパク・ナレ氏と対立している元マネジャー2人が、退社後もパク氏の会社の法人登記簿に社内理事として残っている問題を巡り、元マネジャー側が「違法状態の発覚を避けるため、パク氏が事前に登記を指示した」と主張し、双方の見解が真っ向から食い違っている。

芸能メディアなどによると、パク氏の元マネジャーA氏、B氏は現在も、パク氏の1人企画会社アンパークの法人登記簿上、社内理事として登録されたままとなっている。A氏は2025年9月に社内理事へ就任し、10月に登記が反映された。代表理事はパク氏の母親だ。2人は同年11月に退社したが、その後も登記変更はなされていない。

これについてパク氏側は「社内理事の登記は本人の同意なく進められたもので、現在、法的に争っている」と説明する。大衆文化芸術企画業の登録準備の過程で、元マネジャーらに委任状や法人印、印鑑証明を渡したものの、それを利用して任意に社内理事登記を進めたという立場だ。

一方、元マネジャー側の説明は異なる。A氏は「パク・ナレ氏から『登記簿に自分と母の名前だけでは危険で、発覚は時間の問題だ。自分とチーム長を社内理事として登記する必要がある』と言われた」と主張。「必要書類を持って司法書士を訪ね、理事登記を進めるよう直接求められた」と述べ、パク氏の要請に基づく対応だったと強調した。

元マネジャー2人は退社後の2025年12月3日、パク氏による「パワハラ疑惑」を訴え、パク氏所有の不動産に対する仮差し押さえを申し立てた。さらに、職場での嫌がらせ、暴言、特殊傷害、代理処方、進行費の未払いなどを主張。私的な用事の使い走りやパーティー後の片付け、飲酒の強要、24時間待機といった不当な扱いを受けたとも訴えている。

2人は1月5日、ソウル江南警察署に、特殊傷害、虚偽事実の摘示による名誉毀損、情報通信網法違反の疑いでパク氏を告訴。これに対しパク氏側は翌6日、元マネジャー2人を恐喝未遂の疑いで告訴し、20日には業務上横領の疑いで追加告訴した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News