東京アプリ東京都が提供する「東京アプリ」。撮影:小林優多郎

東京都は2月2日、「東京アプリ」を通して対象者に対し、1万1000円分相当の独自ポイントを付与する「東京アプリ生活応援事業」を開始した。

期間は4月1日まで。マイナンバーカードを所有する15歳以上の都内在住者が対象となる。

対象者はiOS 16以降が動作するiPhoneやNFC対応のAndroidスマートフォン(Android 11以降)を使って、指定のアプリをインストールすれば申請ができる。

実際に登録手順を試したうえで、申請の流れから独自ポイントから共通ポイントへの交換について解説する。

東京都は受付開始当初は申し込みが殺到する旨を公表しており、時間帯や時期をずらして申請することを推奨している。13時の開始直後は混雑していたが、同日17時前後には何度かリトライすることですぐに登録できる状況になっていた。

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東京ポイントは後日付与。交換も忘れずに交換先東京ポイントは、各事業者の共通ポイントや電子マネー残高に交換できる。画像:筆者によるスクリーンショット

実際に、1万1000ポイントの東京ポイントが付与されるのは数日から1週間程度かかる。即時反映されるわけではない点に注意だ。

東京ポイント自体も都内観光施設の入場券・利用権などに交換できるが、一般的には民間企業のいわゆる「共通ポイント」や「電子マネーの残高」に交換する仕様になる。

2月2日時点ではKDDIの「au PAY残高」、NTTドコモの「dポイント」、メルカリの「メルカリポイント」、楽天の「楽天キャッシュ」、CCCおよび三井住友カードの「Vポイント」に交換できる。

いずれも100東京ポイント=100円相当の交換レートだが、いくつかのポイント事業者は「東京アプリ生活応援事業」に合わせてキャンペーンを実施する。

KDDI:抽選で5000人に2000ポイント上乗せ(エントリー不要)

KDDIは、東京ポイントからau PAY残高へ交換したユーザーに対し、抽選で5000人に2000円相当のPontaポイントを付与する。

対象期間は4月5日まで。3000ポイント以上の東京ポイントの交換が必要だが、エントリー等の申込みは不要だ。

NTTドコモ:一律10%の上乗せ(要エントリー)

NTTドコモは、キャンペーンサイトでエントリーした上で東京ポイントからdポイントへ交換すると、10%上乗せしてdポイント(期間・用途限定)を上限なしで付与する。

対象は3月31日までに交換した分となり、上乗せ分は4月末に提供予定。有効期間は進呈日から3カ月間となる。

楽天:抽選で555人に5555円上乗せ(要エントリー)

楽天の決済子会社・楽天ペイメントは、東京ポイントから楽天キャッシュへ交換したユーザーに対し、抽選で555名に5555円相当の楽天キャッシュを付与する。

対象は4月1日午前9時59分までで、キャンペーンサイトでのエントリーが必要。抽選資格を得るには1000ポイント以上の交換が必要になる。