(CNN) テニスの4大大会、全豪オープンは1日、メルボルンで、男子シングルス決勝が行われ、カルロス・アルカラス(スペイン)がノバク・ジョコビッチ(セルビア)を2―6、6―2、6―3、7―5で破り、初優勝を遂げた。22歳のアルカラスにとっては、生涯グランドスラム(4大大会全制覇)の最年少での達成となった。
第1セットは、前人未到のグランドスラム25勝目を狙うジョコビッチに奪われたが、アルカラスは試合を立て直して逆転勝利を収めた。
ジョコビッチにとって、若きライバルを倒すのは容易ではなかった。準決勝ではヤニク・シナーを5セットの激闘の末に下していた。
38歳となったジョコビッチにとって、シナーやアルカラスの台頭が続く中で、歴代単独最多となるグランドスラム25勝目を獲得する機会はますます少なくなっている。

ジョコビッチにとっては、2023年以来の4大大会制覇とはならなかった/Martin Keep/AFP/Getty Images
アルカラスは今回の優勝で、生涯グランドスラム達成の最年少記録を樹立した。「ビッグ3」の場合、ラファエル・ナダルが達成したときは24歳、ロジャー・フェデラーが27歳、ジョコビッチが29歳だった。
アルカラスはさらに、グランドスラム通算7勝に到達した最年少男子選手となり、これまでビヨン・ボルグが持っていた記録を更新した。
