スターリンク、ロシアの利用阻止する措置奏功のもよう=マスク氏

米実業家のイーロン・マスク氏。2025年11月、ワシントンで撮影。REUTERS/Evelyn Hockstein

[1日 ロイター] – 米実業家イーロン・マスク氏は1日、自身が率いるスペースXの衛星通信サービス「スターリンク」について、ロシアによる「無許可」の使用を阻止する措置が効果を上げているようだと述べた。

ウクライナ軍は戦場での通信やドローン(無人機)作戦などでスターリンクの通信網に頼っているが、1月下旬、ロシアの攻撃に使われた長距離無人機にスターリンクの端末が搭載されているのを発見したとし、スペースXと対策で協力していると述べていた。

マスク氏は「ロシアによる無許可の使用を阻止するために講じた措置が奏功したようだ。追加対策が必要なら知らせてほしい」とXに投稿した。

一方、ウクライナのフェドロフ国防相は同日、ロシアによる将来のスターリンク使用を防ぐ方法を検討していると表明。ウクライナ領内では許可されたスターリンク端末のみが機能するシステムを開発中だと述べた。

「ウクライナはスターリンクと共に、ロシア無人機対策で迅速な成果をもたらす最初の措置を既に講じた」とXに投稿。「次の段階は、ウクライナ領内で許可された端末のみが動作するシステムの導入だ」と書き込んだ。

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