
現代自動車のロゴ。2025年4月日、韓国・平沢市で撮影。REUTERS/Kim Hong-Ji
[ソウル 2日 ロイター] – 韓国の現代自動車(005380.KS), opens new tabは2日、ウクライナでの戦争が続く中、ロシアにある旧工場の買い戻し権を行使しなかったと発表した。現代自は関連会社の起亜(000270.KS), opens new tabとともに、かつてロシア最大の外国自動車メーカーだった。
しかし、ロシアのウクライナ侵攻を受けて西側諸国が制裁を発動し、サプライチェーン(供給網)や決済が混乱する中、韓国などの自動車メーカーは現地生産を停止。この4年間で、中国ブランドが市場シェアを大幅に伸ばしている。
現代自は2024年にロシアのAGRオートモーティブ・グループに工場をわずか14万ウォン(97ドル)で売却し、一定期間内に買い戻す権利の設定で合意した。この買い戻し権は1月に期限切れとなった。
現代自はロイターへの声明で、「現代自動車は過去に販売した車両の保証修理とカスタマーケアサービスを継続して提供しており、今後もこれらのサービスを維持する方針だ」と述べた。
ロイターは昨年12月、ウクライナでの戦争が続いているため、現代自動車は工場を買い戻す立場にないと独占報道していた。
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