冒険心を搔き立てる精悍なグレーを採用

【写真はこちら】ホンダ「CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ES DCT」

CRF1100Lアフリカツインシリーズは「オンロード走行」「オフロード走行」「日常の使い勝手」を高次元でバランスさせ、どこへでも、どこまでも行けることを目指して開発されたホンダのフラッグシップアドベンチャー。中でも「CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ES」は、電動調整式サスペンション(ES)や大容量24L燃料タンクなど、長距離ツーリングを想定した装備を標準化。さらに、フロントスクリーンには三菱ケミカルの「DURABIO」を採用し、環境負荷低減にも配慮した点が特徴だ。

パワーユニットには、水冷OHC(ユニカム)4バルブ並列2気筒エンジンを搭載。総排気量1082cc、最高出力75kW(102PS)/7500rpm、最大トルク112N・m/5500rpmを発揮し、低中速域から力強いトルク特性を誇る。

また、電子制御燃料噴射(PGM-FI)と6速DCT(電子式デュアルクラッチトランスミッション)の組み合わせにより、オンロードではスムーズな加速、オフロードでは繊細なトラクションコントロールを可能とし、走行シーンを選ばない懐の深さを実現している。

車体サイズは、全長2305mm、全幅960mm、シート高840mm(ローポジション時820mm)、最低地上高220mm。フロント19・リア18インチのホイールサイズは、オンロードでの直進安定性と未舗装路での走破性の両立を狙った設定。車両重量は253kgで、装備内容を考えれば、このクラスとしては納得できる範囲で、DCTの恩恵も相まって、実走での扱いやすさが魅力のひとつとなっている。

2026年モデルは「マットイリジウムグレーメタリック」のニューカラーを採用。精悍な佇まいに磨きをかけ、アフリカツインに乗るライダーの冒険心をさらに掻き立ててくれる。カラーはこの1色のみの設定で、トランスミッションもDCT仕様のみ。2026年1月23日から6月1日までの受注期間限定で、メーカー希望小売価格は税込225万5000円。国内販売計画台数は年間300台を予定している。

webオートバイ編集部