前田智徳氏
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 広島ひと筋に24年間プレーし、“孤高の天才”と呼ばれた前田智徳氏(54)が31日に放送されたニッポン放送「ショウアップナイター60周年 名球会ラジオ」(土曜後5・20)にゲスト出演。現役時代のイメージから激変した現在の日常を明かした。

 あの落合博満、イチローも認めた天才打者。1989年ドラフト4位指名で広島入り後、アキレス腱断裂など数々の大けがを乗り越えて通算2119安打を放ち、近寄りがたい雰囲気から“孤高の天才”と呼ばれた。

 そんな前田氏の現役時代には数々の伝説が巷(ちまた)にあふれているが、果たして本当なのか。インタビュアーを務めた山田透アナウンサー(74)から次々に質問をぶつけられた。

 その最後に繰り出されたのが「これは是非聞きたかったんですが、実は大のスイーツ好きって本当ですか?」だった。

 これに前田氏は「スイーツといってもですね…まあ、甘いものは好きですよ、はい。甘いものは…なんですかね。もう恥ずかしいですけど…はい」とややしどろもどろ。

 「あの…甘いもの好きですね。お酒は僕、飲めないので。まあ、甘いものに…こう。(タバコも吸わない?)はい。(甘いものも)メチャクチャは食べないです。食べ過ぎると気持ち悪くなったりするんで。ただ、ちょっと…はい…甘いものは…興味がありますね」とスイーツの話になると途端に可愛さが前面に出てきてしまう元“孤高の天才”。

 和菓子、洋菓子どちらが好きなのか?という問いには「いや…和洋…好みですよね。もうあの…本当に最近の進化したスイーツとかいうのはちょっとね、僕は合わないですね、やっぱり。もうちょっとシンプルな感じのものが…もう…大好きですね」。

 大福は粒あん派かこしあん派か?という質問には「粒あんですね。粒あんが…。よもぎ…とか。もうああいうのが大好きですね」と楽しそうな54歳。

 現役時代は先輩ですら簡単に声がかけられなかったという侍のような選手だったが、引退後にまさかここまでイメージが変わるとは…。

 広島ではクリスマスケーキのプロデュースという仕事までこなした前田氏。「へっへ…。そういうお仕事いただいて。そりゃ楽しいですよね。うれしい限りですよ。試食するだけなんで、僕は」とすっかり“スイーツ大好きおじさん”となり、幸せそうだった。

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