ゼレンスキー氏「ロがエネ施設攻撃停止」、物流標的の攻撃は継続か

写真はウクライナのゼレンスキー大統領。25日、リトアニアで撮影。REUTERS/Kuba Stezycki

[30日 ロイター] – ウクライナのゼレンスキー大統領は30日、ロシアのプーチン大統領がトランプ米大統領から首都キーウに対する攻撃を2月1日まで停止するよう要請したことを受け、双方がエネルギーインフラへの攻撃を行っていないと述べた。

ゼレンスキー大統領は夜間のビデオ演説で「(ウクライナの)全ての地域において、29日夜から30日にかけてエネルギー施設への攻撃は行われていない」と言及。「ウクライナは相互的な条件に基づき、攻撃を控える用意がある」とし、「きょうはロシアのエネルギー施設への攻撃は行わなかった」と述べた。

また、ロシアが鉄道の連結点のような物流施設を攻撃することで、軍事活動の「方向転換」を行っているとの見方を示した。

こうした中、ウクライナのスビリデンコ首相は30日、ロシア軍が過去24時間にウクライナの鉄道インフラに対し7回の攻撃を行ったと発表。

首相は「ロシアはウクライナの物流ルートを意図的に攻撃している。これは国民と民間輸送を狙った意図的なテロだ」とXに英語で投稿し、「過去24時間だけでも、敵は鉄道施設に対して7回のドローン攻撃を実行した」と述べた。

ロシア大統領府は30日、プーチン大統領がトランプ米大統領から、ウクライナの首都キーウへの攻撃を2月1日まで停止するよう個人的な要請を受けたと発表した。 もっと見る

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