Free現地で交流、成長実感 米国での体験報告会 六戸学園の8人



2026年1月30日 15:32






米国での活動内容を発表する生徒


米国での活動内容を発表する生徒



六戸町立義務教育学校六戸学園の7、8年生8人が今月5~12日の日程で米国を訪問し、現地の英語や文化に触れることで国際理解を深めた。29日は同学園で派遣団の報告会が開かれ、参加した8人が活動内容や思い出を振り返りながら、今後の生活でのさらなる活躍を誓った。

 海外派遣事業は1993年にスタート。新型コロナウイルスの影響や学園開校に向けた準備で2019年度を最後に事業を延期していたため、今回6年ぶりの実施となった。

 派遣団は米国のメーン州キタリー町で現地の学生との交流やホームステイを通じて、英語や異国の文化についての理解を深めた。このほか、ボストンやニューヨークを視察した。

 同日の報告会では生徒が現地で撮影した写真をスライドで見せながら、同学園の児童、生徒に向けて活動内容を発表。「自分で考えて行動する力が身に付いた」「言葉のうまさだけではなく、相手を思いやる気持ちも大切だと分かった」などと話し、成長を実感している様子だった。

 派遣団として参加した同学園8年の久保徹平さん(14)は「完璧な英語を話せなくても、相手に伝わるように工夫できた。現地の人と交流できていい経験になった」とうなずいた。