自動配車など展開、最適化のプラットフォーマーになり得ると評価
投資事業を手掛けるマーキュリアホールディングスは1月30日、傘下のマーキュリアインベストメント(MIC)が、管理・運営を手掛ける投資ファンドのマーキュリア・サプライチェーン投資事業有限責任組合(MSCF)を通じて、オプティマインドに出資したと発表した。具体的な出資額は開示していない。
オプティマインドは名古屋大学発のスタートアップで、最適化アルゴリズムを強みとした輸配送最適化ソリューション「Loogia」(ルージア)を展開。自動配車システム「Loogia配車作成」を主軸として複数のサービスを提供している。

MSCFは物流・サプライチェーン領域の課題解決に資する可能性のある革新的な技術・ビジネスモデルを有するスタートアップなどを投資の対象に設定している。投資による資金面の成⾧支援に加え、投資対象企業などとLP投資家の連携・協業の促進を通じて事業面の成⾧支援も担う。
オプティマインドは創業から10年以上にわたり磨き上げてきた組み合わせ最適化アルゴリズムを武器に、大手荷主・物流企業を中心にサプライチェーン全体の生産性向上に資する先進的なソリューションを提供している点に着目。輸配送領域をはじめとした、様々な領域における最適化のプラットフォーマーになり得ると判断し、出資を決定した。
(藤原秀行)
