2026年1月27日 18:18

●県内は空気乾燥進む 今月の大半の日で乾燥注意報発表
●佐波川・島地川ダムで貯水率低下による取水制限始まる
●しばらく寒さ、少雨、空気乾燥続く日々
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ここ最近、冬らしい寒さが続く日々ですが、寒さとともに続いているのが空気の乾燥です。
今月は、きょう27日(火)までのうち、22日間で乾燥注意報が出ています。
先日も山火事のニュースがありましたが、それだけ火災が起こりやすい気象状況が続いている、ということでもあります。

県内を含む西日本は、九州や太平洋側、そして瀬戸内側を中心に、秋の終わりから極端に雨が少ない状態が続いていて、特に最近1か月の降水量は平年の1割程度しかない所も、県内では多くなっています。この少雨の中で、防府市や周南市を中心に生活用水などを供給する佐波川ダムと島地川ダムでは、ダムの貯水率が低下したことで、きのう26日(月)から生活用水、工業用水、農業用水のいずれも一律で10パーセントの取水制限を開始しました。
日常の水道の利用にすぐに影響が出る状況ではありませんが、生活の中で節水を意識することは大事になってきます。そして、火の取り扱いにもくれぐれも気を付けながら、まだまだ当分は続く「寒さ」「少雨」「乾燥」の日々を過ごしていきましょう。



あす28日(水)は緩いながら冬型の気圧配置が続くことで、日本海側ほど寒気の影響で曇りがちの天気。瀬戸内側では晴れ間十分の所が多くなりますが、朝の気温は広く氷点下、最高気温も多くの所で1桁止まり、と寒の内らしい寒さが続きます。徳佐方面は時折雪がちらつくことがありそうですが、広い範囲での天気の崩れはなく、空気の乾燥した状態も続きそうです。

今週末にかけて、しばらくは晴れたり曇ったり。山間部中心に多少雪が舞うタイミングもあるものの、天気の崩れは限定的なもので、まだまだ当面は空気の乾燥した状態が続く日々となるでしょう。
また、寒の内らしい寒さも続きます。特に木曜日、金曜日は、新たな寒気の流れ込みで、もう1ランク身体が縮こまるような寒さとなる見込みです。
(KRY山口放送 気象予報士 山本昇治)
最終更新日:2026年1月27日 18:18
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