
中国・北京の天安門に掲げられた英国国旗、28日撮影 REUTERS/Maxim Shemetov
[北京/ロンドン29日ロイター] – 英製薬大手アストラゼネカ(AZN.L), opens new tabは29日、中国での医薬品製造と研究開発の拡大に向け、2030年までに150億ドルを投資すると発表した。スターマー英首相の訪中に合わせて公表した。
今回の首相訪問中でこれまでに明らかになった案件としては最大規模となった。英国は対米関係が緊張する中、中国との関係強化を模索している。
スターマー首相は同社のプレスリリースで、今回の投資は英国にとっても追い風になると強調。「中国での事業拡大とリーダーシップは、英国メーカーとしての同社の成長を支え、英国内の数千人の雇用を支えることになる」と述べた。
アストラゼネカは昨年、米国での製造に500億ドルを投じるなど積極的に対米投資を進めているが、中国での事業構築も継続している。
パスカル・ソリオ最高経営責任者(CEO)は、今回の投資が同社史上最大の対中投資になると表明。アストラゼネカは中国で30年以上事業を展開している。
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