私学4強の一角ながら、甲子園が遠ざかり四半世紀以上経ってしまった享栄。
その重い扉をこじ開けるキーとなる2人の選手に話を伺いました。

今回は多賀衛太投手を特集。

高い奪三振率を誇り、まっすぐの切れの良さが武器の143km/h右腕。NPBのスカウトもそのまっすぐの質は愛知県で一番という評価をしている。チームをエースとして甲子園に導くべく冬の練習に取り組んでいる。

享栄 多賀衛太投手

〇富山県から享栄へ野球留学

富山県富山市出身。4つ上の兄の影響で野球を始め、兄の後を追うように野球をしてきた。富山リトルシニアでは138km/hをマークして、全国の強豪校からも声がかかるように。そこからどうして愛知県の享栄に来ることになったか。

「県外に出たい思いがある中で、享栄の関係者に声をかけていただいた。そこでグラウンドを見学にいって、施設等を見せてもらう中で、ここでやりたいと思いました」と振り返る。

ご両親もやりたいようにと後押ししてくれたという。寮生活も最初は慣れない洗濯等大変だったそうだが「今は楽しいです」と笑顔をみせた。

〇坂本選手とは切磋琢磨

ピッチャーとしての素材はNPBスカウトも認める存在。

享栄で同期の坂本亮太選手は中学時代から騒がれた存在。秋は坂本がエースナンバーを背負った。意識をしているか聞くと

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