神社での神事を経て、みこしが出発。御旅所おたびしょの一つとなった矢作小校庭では余興奉納が行われ、保育園児からシニアまで幅広い層が出演する7組が、ダンスや虎舞、傘踊りなどを披露しました。
陸前高田市外の大学生や移住者が加わって今夏、およそ40年ぶりに演舞がよみがえった市指定無形民俗文化財「三ノ戸剣舞」の保存会(鈴木英二会長)は勇壮な舞を見せました。横浜市と陸前高田市の2拠点で暮らし、大学生の橋渡しを担った陸前高田市のNPO法人SETの望月綾乃さん(24)は扇を手に踊りきりました。「伝統を継承する一員になれた重みを実感している」と充実した様子で話していました。
地域一丸となった祭りを通して世代を超えた絆を強めました。佐々木宮司は「若い人が少ない中で、子どもたちや新たに加わった方もいて、皆さんの力で盛り上げてくれた。感謝に尽きる」と振り返りました。
