ASCII STARTUPは2026年3月3日に東京・浜松町にて、展示交流・ビジネスカンファレンスイベント「JID 2026 by ASCII STARTUP」を開催する。本イベントは、起業家や開発者、スタートアップエコシステム関係者と交流できるビジネスマッチング・ネットワーキングの場として展開。当日は、注目企業によるピッチのほか、オープンイノベーションや知財戦略、スタートアップエコシステム識者を招いたセッションを実施。展示会場では、先進的な製品やソリューションを有する多数の企業による展示を予定している。

 ここでは、各ブース出展者の展示概要とメッセージを紹介。来場前に情報をチェックし、ビジネスマッチングやオープンイノベーションの推進に生かしていただきたい。

【展示ブース名】アフリカ農村デジタル難民向けデジタルハブ

 ――株式会社Dots for

【展示概要紹介】

Dots forは、アフリカ農村部の「デジタルデバイド」に取り残された人々に向けて、超低コストの分散型通信インフラのデジタルハブを作っています。

デジタル化によって得られるデータを活用した与信スコアと金融サービスや、教育・金融・職業訓練・EC・動画配信などをスマホから利用可能にし、農村にある様々な課題を解決できるようにしており、スマホを手に手にしたその日から世界のデジタル経済につなげます。

西アフリカのベナンやセネガルではすでに80万人以上がデジタルサービスにアクセスできており、住民の収入を数十倍に押し上げるなど大きなインパクトを創出。デジタルと金融包摂を同時に実現することで、農村から世界へとつながる新しい経済圏を構築しています。

https://dotsfor.com/

【来場者へのメッセージ】

――展示の見どころ・ポイントは?!

Dots forは、通信が全くつながらないアフリカ農村部をメンテナンスフリーな通信デジタルインフラによってデジタル化しています。

デジタル化によって得られるデータを活用した与信スコアと金融サービスや、農村にある様々な課題を、農村住民はスマートフォンを通じて利用して解決できるようにしました。今回は、その仕組みを実際に村に導入しているデジタル化ツールを使いながらデモを体験できます。

――事業や製品、サービスを通じてどんな課題を解決できるか/解決を目指しているか、自社の強みを教えてください。

アフリカ農村の住民たちは、「低所得である」から始まる負のループから抜け出すことができていません。

彼らが直面している「負のループ」とは

 1. 低所得地域の農村にインフラが整備されない

 2. インフラがないために適切で必要とされるサービスが提供されない

 3. 情報格差と機会格差によって、収入を上げることができない

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――展示会場で出会いたい/交流を深めたい産業分野、業種・職種のプレーヤーは?

アフリカ市場に興味があるがどこから手をつけていいか分からないという企業の皆さんに、Dots forは実証実験と事業化をお手伝いできます。

まずは、以下の2ステップを。

 1. Dots forに自社製品を送ってください。

 2. Dots forで事業化に向けた実証実験プランをご提案します。

アフリカでの実証実験実施実績:

・ブラザー工業のプリンター複合機を使った「村の印刷サービス」(実証実験後、アフリカで事業化)

・本田技研のバイクを使った「村のバイクレンタル」

・松竹の日本コンテンツ(映画)を使った「動画配信サービス」