中国の大豆輸入、米国シェア15%に低下 南米産にシフト

2019年11月8日、米インディアナ州ローチデールのホッゲン農場の畑で収穫される大豆。REUTERS/Bryan Woolston

[北京 20日 ロイター] – 中国税関総署が20日発表したデータによると、2025年の中国の大豆輸入に占める米国産のシェアは15%となり、前年の21%から低下した。

9月以降、米国からの出荷が停止したことで、中国の買い手が南米産へと調達先を切り替えた。

国別シェアでは、ブラジル産が24年の71%から73.6%に上昇。アルゼンチン産も前年の4%から7%へと急拡大した。

米国産の大豆輸出は年間では減少したものの、10月下旬の「休戦」合意を受けて米中間の貿易は再開している。ベセント米財務長官が示した計画に基づき、中国は2月までに米国産大豆1200万トンを購入する約束を履行する見通しだ。

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Lewis Jackson

Lewis is Reuters’ Chief Correspondent for China Commodities and Energy, based in Beijing. He leads a team covering agriculture, metals, and energy in the world’s largest consumer of commodities. Before moving to China, he wrote for Reuters in Sydney.