
2022年5月25日、モスクワ国際ビジネスセンターで撮影。REUTERS/Maxim Shemetov
[モスクワ 19日 ロイター] – 国際通貨基金(IMF)は19日、2026年のロシア経済成長率予想を0.2%ポイント引き下げ、0.8%とした。理由は明らかにしていない。
IMFは、コロナ禍前の19年11月以降、ロシアの経済状況を評価する監視団を派遣していない。
プーチン大統領は、ウクライナ紛争5年目となる26年に経済を「均衡の取れた成長」軌道に戻すよう政府と中央銀行に求めている。
ロシア経済はウクライナ紛争開始後3年間は西側諸国の制裁に耐性を示したが、中銀がインフレ対策として政策金利を高水準に維持した結果、25年の成長率は約1%と前年の4.3%から減速するとみられている。
高い信用コスト、過度なルーブル高、労働力不足、増税、石油・ガス由来の歳入減が経済を圧迫しており、26年に景気回復が見込める公算は小さいとみられている。
中銀は26年の成長率を0.5─1.5%と予想している。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab
