Viltroxは、マニュアルレンズに向けた新たなオートフォーカスソリューション「NexusFocus F1」を、中国・深センの本社において発表した。NexusFocus F1は、レンズとカメラボディの間に目立たず装着できるコンパクトで軽量なアダプター。同システムはソニーEマウントカメラおよびPLマウントのCineレンズ・CineModレンズに対応。ソニーの強力な位相差検出システムとAI被写体認識を活用し、カメラのネイティブ機能を駆使して絞り・焦点・ズーム調整用のモーターを駆動。これによりマニュアルレンズに強力なオートフォーカス機能をもたらす。

NexusFocus F1は、ビンテージレンズ愛好家、個人クリエイター、小規模な撮影クルーに創造的自由をもたらすという。マニュアルフォーカスの制約やLiDARの視差限界から解放され、クリエイターは映画レベルの映像表現を、簡易な操作性と精密さで楽しむことができるとしている。

素早いセットアップと多彩なレンズ制御

フォーカス、絞り、ズーム(FIZ)の高速同期モーター制御により、あらゆるレンズ動作を掌握。応答性の高いオートフォーカスで、単独オペレーターや少人数クルーも現場で効率的に作業可能。




Viltrox NexusFocusモバイルアプリは、豊富なレンズキャリブレーションプロファイルを即座に適用でき、手間いらずのセットアップを実現。システム起動時に自動でキャリブレーション状態を検知するため、アダプターを取り付けて電源を入れるだけで撮影を開始できる(自動キャリブレーションは現在iOSアプリ版のみ対応)。





さらにスマートフォンやiPadとのBluetoothワイヤレス制御により、カメラ配置の自由度が向上。単一オペレーターによる多様な操作を実現する。アダプター上部にはバックライト付きステータス表示パネルを装備し、動作モードやレンズデータを瞬時に確認可能だ。





頑丈でコンパクトな設計でありながら、強力な性能を発揮

コンパクトでありながら強力な性能を備え、モーターは驚くべき速度と精度で応答するという。標準USB Type-C電源ポートはプロ用機器との幅広い互換性とシームレスな接続性を実現。外部電源供給により安定した動作を保証する。アダプターカメラマウント端部の防塵シールが機器を保護し、画像品質を維持。耐久性に優れた軽量アルミニウム合金とステンレス鋼の構造が信頼性と長寿命を確保。着脱式三脚マウントで柔軟な設置が可能だ。




NexusFocus F1は、2026年1月15日から2月13日まで実施される公式Kickstarterキャンペーンを通じて購入可能。

対応カメラおよびレンズの詳細については、KickstarterのNexusFocus F1キャンペーンページをご確認のこと。特定の機器または機器の組み合わせでは、一部の機能が動作しない、または動作方法が異なる場合がある。