工事現場やイベント会場で見かけるオレンジ色の三角帽子。この器具を持ち運びやすくする道具を県内の建設会社と学生が共同で開発しました。どんな道具なのでしょうか。
工事現場で見かけるコレ
工事現場など街中でよく見かける三角帽子型の「コレ」。
「ロードコーン」です。
重さは4キロある
ロードコーンは工事現場の交通規制などに使われるものです。
風などで簡単に動かないよう重さは1本約4キロ。
形状も決して持ちやすい形ではありません。
簡単に運べるよう開発されたのが…
そんなロードコーンを簡単に運べるよう開発されたのが「ロードコーン持ち上げ具」。
名前はまだ(仮)ですが、県内の建設会社・加賀田組と長岡高専の学生が共同で試作品を製作。
製品化は燕市の企業に依頼しました。
〈加賀田組 高橋博弥執行役員〉
「現場の方で女性技術者ですとか、高齢者の方が多くなってきまして、ロードコーンですか、持ち上げるのが大変だという声がありまして」
「持ちやすい」
金属製のかぎ型のハンドツールで、ロードコーンの上にある穴に差し入れて使います。
女性でも…
〈加賀田組 八木胡桃さん〉
「手で持つよりも持ちやすくなっています。」
将来的には販売も
ロードコーン持ち上げ具はこれから社内での使用を始め、将来的には販売を目指すとしています。
〈加賀田組 高橋博弥執行役員〉
「少しずつ改善をしていくことによって、誰でも働きやすい現場を作っていくとか、というところを目指していきたいなと思っています」
この小さなツールが建設業の働きやすい環境に大きく貢献するかもしれません。
2026年1月14日「夕方ワイド新潟一番」放送より
