共有

2026年1月15日 19:43

休日対応や投票入場券の遅れも 選挙管理委員会が準備に追われる 富山

衆議院が解散されると選挙の日程は今月27日公示、来月8日投票を軸に調整されるとみられ、その場合は公示まであと10日余りしかありません。選挙の実務を行う県内の選挙管理委員会は準備に追われています。
清水記者がお伝えします。

◆KNB 清水万梨子 記者
「衆院選の公示まで短期間となることが予想される中、急いで準備が進められています」

「休日の対応も必要になる」対応に追われる県選挙管理委員会

県選挙管理委員会が準備を担うひとつが投票用紙です。

◆県選挙管理委員会 小守潤 書記長
「業者の方々からも結構大変というお声もいただいているんですけども、なんとか間に合わせることができるように今、一生懸命準備を進めているという状況になっています」

また、候補者に渡すのぼり旗や腕章など、いわゆる「選挙の7つ道具」の準備もぎりぎりになりそうだということです。

◆小守潤 書記長
「場合によっては休日とかの対応も必要になってこざるを得ないのかなという部分はやっぱりありますね」

投票時間繰り上げ予定の滑川市長選 ダブル選挙の場合は繰り上げ取りやめ

各市町村の選挙管理委員会も対応に追われています。

滑川市では市長選の投票日が来月8日で、選挙戦となった場合、衆院選と「ダブル選挙」になる可能性があります。
投票所の立ち会い人の確保が難しくなっていることなどから、市長選は、今回、投票終了時間を2時間繰り上げて午後6時とする予定ですが、衆院選と重なる場合、市選管は、これまで通り午後8時とする予定です。

また、投票所の入場券は通常、公示後すみやかに郵送していますが、印刷や選管のチェック、郵送にかかる日数を考慮すると今回の衆院選は従来よりも遅れる見込みだといいます。担当者は「入場券がなくても投票できるので期日前投票に来てほしい」と話しています。

また富山市は入場券に記載する日付を来月8日投票で準備していて、場合によっては選挙の日程が決まる前に印刷を始めることも検討しています。

開票所の確保も急ピッチ

そして、開票所の確保も必要です。
射水市は、これまでアルビス小杉総合体育センターを開票所としてきましたが、想定される投票日の前日にハンドボールのアランマーレ富山の試合があるため使用できず、他の体育館を使えるように調整しています。

冬の選挙ということで雪の影響も心配されます。富山市選管は関係機関と連携して雪への対応を検討したいとしています。

最終更新日:2026年1月15日 19:43

関連ニュース