イラン指導部は「最後の数日・数週間」、ドイツ首相が見解

写真はドイツのメルツ首相。2025年12月、ブリュッセルで撮影。REUTERS/Yves Herman

[ベンガルール 13日 ロイター] – ドイツのメルツ首相は13日、反政府デモに直面しているイランの指導部は「最後の数日・数週間」にあるとの見解を示した。

訪問先のインドで「われわれは今、この体制の最後の数日・数週間を目撃しているのだと思う」と述べ、イラン指導部の正当性に疑問を呈した。

「暴力によってしか権力を維持できない体制は事実上終えんを迎える。国民は今、この体制に反旗を翻している」と語った。

メルツ氏はイラン情勢について米国や欧州各国政府と緊密に連絡を取り合っていると説明。イラン政府に対し、デモ参加者に対する弾圧をやめるよう求めた。

イランとの貿易関係についてはコメントしなかった。

トランプ米大統領は12日、イランと取引する国は米国との貿易に25%の関税を課すと述べた。

ドイツはイランと限定的な貿易関係を維持しており、ドイツはイランにとって欧州連合(EU)で最も重要な貿易相手国となっている。

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