2025年10月から12月の四半期、県内にある中小企業の景況感は、低水準だった前の四半期よりさらに悪化しました。
中小企業基盤整備機構が、県内305の中小企業に行ったアンケートによりますと、2025年10月から12月までの景気が、前の年の同じ時期と比べて景気が「好転した」と答えた割合から、「悪化した」と答えた割合を引いた「業況判断DI値」はマイナス28.2と、低水準だった前の期よりさらに8.1ポイント悪化しました。
業種別では卸売業が好転したものの、その他の業種は全て悪化しました。
また、現在直面している経営上の問題点は、ほとんどの業種で原材料価格や仕入れ単価の上昇が最も多い回答でした。
それ以外では、需要の停滞や人件費の増加が挙げられています。
次の四半期の業況判断は、低水準ながらわずかに上昇に転じる見通しです。
