マルチ・スズキ、インドで年産能力引き上げへ 最大100万台

写真は2025年1月、ニューデリーで開かれたインド自動車ショーに設けられたマルチ・スズキのブース。REUTERS/Priyanshu Singh

[12日] – インド乗用車最大手マルチ・スズキ(MRTI.NS), opens new tabは12日、国内の自動車需要拡大に対応するため、年間生産能力を最大100万台引き上げる計画を発表した。これに向け、約5億5000万ドル相当の用地を取得した。同社の幹部は1日、エントリーモデルの受注残が約1.5カ月分に達していると明らかにしていた。12月の国内ディーラー向け販売台数は前年同月比37%増の17万8646台と、過去最高を記録した。 親会社のスズキ(7269.T), opens new tabは昨年8月、今後5─6年間でインドに80億ドルを投じると発表していた。

スズキはマルチ・スズキへの過半数出資を通じ、インドで17モデルを生産し、日本を含む約100カ国に輸出している。今後、インドはスズキのEV生産の世界的な拠点となる見通しだ。

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