
写真はトランプ米大統領。ホワイトハウスで2025年5月撮影。REUTERS/Leah Millis
[7日 ロイター] – 米共和党のグラム上院議員は7日、トランプ大統領が超党派の対ロシア制裁法案に「ゴーサイン」を出したと明らかにした。トランプ氏との会談後に述べた。
グラム氏は声明で「早ければ来週にも、超党派による力強い票を期待している」とした。
グラム氏が共和、民主両党の議員らと数カ月にわたり取り組んできたこの法案はロシア産エネルギーの買い手を含むロシアと取引のある国々に制裁を科す内容。
グラム氏は「この法案により、トランプ大統領はプーチン大統領の軍事力を支える安価なロシア産石油を購入する国々を罰することができるようになる」と述べ、法案の対象となる可能性がある国として中国、インド、ブラジルを挙げた。
ホワイトハウス当局者は昨年11月、同法案が可決された場合、トランプ氏は自身が最終的な決定権を保持するのであれば署名する用意があると述べた。ウクライナ戦争終結に向けた協議は11月以降加速している。米国は6日、ウクライナを支援する「有志連合」が停戦実現後にロシアの再侵攻を防ぐための「安全の保証」を提供する方針に初めて支持を表明した。
一方、ロシアは自国の要求で譲歩する意向を示しておらず、ウクライナへの安全の保証を伴う和平合意を受け入れる兆しもない。
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