黒田朝日(青学大)ら充実の布陣 岡山県チーム男女とも「入賞狙う」都道府県対抗駅伝監督が本社訪問

松田会長(右)に抱負を語る(左から)女子の山口監督、男子の有安監督ら=山陽新聞社(紀圭太撮影)

 全国都道府県対抗駅伝(女子=11日・京都、男子=18日・広島)に出場する岡山県チームの監督らが6日、岡山市北区柳町の山陽新聞社を訪れ、岡山陸上競技協会の松田正己会長(同社会長)に健闘を誓った。

 女子の山口衛里監督(天満屋監督)、男子の有安務監督(水島工高教)、岡山陸協の神達靖久副会長、中村忠彦専務理事が訪問。両監督とも入賞を目標に掲げ、松田会長が「県民の応援を力に変え、精いっぱいのたすきリレーを見せてほしい」と激励した。

 9区間42・195キロで争う女子は全国中学校駅伝3連覇の京山中、先月の全国高校駅伝で初入賞の6位と躍進した倉敷高に勢いがある。昨夏の世界ユニバーシティー大会ハーフマラソン銀の土屋舞琴(立命大、興譲館高出)ら大学生、天満屋の若手が上位争いに踏みとどまれるかが鍵で、山口監督は「昨年も大エースはいなかったが、つないでつないで8位。最後まで諦めずチャレンジしたい」と話した。

 7区間48キロの男子は先の箱根駅伝で3連覇に貢献した青学大のエース黒田朝日(光南高出)を擁し注目を集める。昨年は出遅れが響いて18位に沈んだだけに「前半重視のオーダーで流れをつくりたい。仕上がりも順調で、入賞はしっかり確保する」と有安監督。全国高校駅伝3位の倉敷高、3000メートル8分台がそろう中学生を含めて各年代の戦力が整い、過去最高の5位以上も十分に見込める。(稲垣心也)