トップニュース維新・石平氏、年明けに台湾訪問へ 中国の制裁を逆手「独立国家であることを証明」
日本維新の会の石平参院議員は年明けの台湾訪問を表明し、中国から入国禁止措置を受けている自身の訪台を通じて、「台湾が中国とは無関係な独立国家であることを証明する」との考えを示した。(写真/石平氏のXアカウントより)
日本維新の会の石平参院議員は31日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、年明け早々に台湾を訪問する意向を明らかにした。中国政府から入国禁止措置を受けている自身が台湾に入境することで、台湾が中国の管轄外にある「独立国家」であることを実証するのが狙いの一つだとしている。
石平氏と李登輝元総統の会見の様子。(月刊『WiLL』2008年12月号より転載/著者提供)
石平氏は投稿の中で、訪台の目的として二点を挙げた。 第一に、次期通常国会を見据え、2026年の台湾海峡情勢や日台間の防衛協力強化の可能性について、台湾側の関係者と意見交換を行うこととしている。
第二の目的として、石平氏は「中国によって入国禁止されている私が台湾に入国することで、台湾は中国と無関係の独立国家であることを証明する」と強調した。 また、尖閣諸島と台湾問題は日本の安全保障の根幹であるとし、「台湾有事が発生すれば日本の海上ライフラインは切断され、沖縄が最前線になる」と指摘。事前の予防措置を講じることは日本の政治家の責任であると訴えた。
これに対し、中国外務省の林剣報道官は同日の定例記者会見で、石平氏の計画について問われると「そのようなならず者の醜悪な言動は論評に値しない」と切り捨て、強い不快感を示した。
中国四川省出身の石平氏は2007年に日本国籍を取得し、2025年7月の参院選で初当選した。同年9月には、過去の言動などを理由に中国政府から入国禁止や資産凍結などの制裁措置を科されている。
更多新聞請搜尋🔍風傳媒
タグで探すおすすめ記事


