
12月22日 ブラジル中郷銀行が19日公表した11月の外国直接投資(FDI)は98億2000万ドルと、エコノミスト予想の65億ドルを大きく上回り、年初来の累計でも中銀の通年見通しを上回った。写真は8月5日、サンパウロで撮影(2025年 ロイター/Jorge Silva)
[ブラジリア 19日 ロイター] – ブラジル中郷銀行が19日公表した11月の外国直接投資(FDI)は98億2000万ドルと、エコノミスト予想の65億ドルを大きく上回り、年初来の累計でも中銀の通年見通しを上回った。
1─11月のFDIは841億6000万ドルと、前年同期比14%増で、中銀の通年見通しである750億ドルを上回った。この見通しは18日に700億ドルから修正された。
中銀によると、FDIの実績は国内総生産(GDP)の3.3%に相当するという見通しと一致。これは2021年以降の平均水準に近く、コロナ禍前10年間の3.7%をわずかに下回っている。
ただ、11月までの1年間のFDIはGDP比3.76%で、同3.47%の経常赤字を上回っている。
ブラジルの経常赤字は、主に堅調な経済による輸入の伸び加速を受けた貿易黒字の減少で、今年は大幅に拡大した。
11月単月の経常収支は49億4000万ドルの赤字で、ロイター調査による予想の49億5000万ドルとほぼ一致したが、前年同月の44億2000万ドルは上回った。
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