12月10日、日本語・日本文化教育センターは、日本文化ワークショップ「十二単の着装と体験 -日本の民族衣装-」を開催しました。
当日は、インド工科大学グワハティ校とマレーシア国民大学から受け入れているウィンタースクール参加学生や、日本語・日本文化教育センター所属の日本語・日本文化研修コースの留学生、社会文化プログラムの留学生、本学に在籍する留学生や日本人学生及び教職員など、約50名が参加しました。
ワークショップでは、和服の着付けを専門とする伊藤慶子(豊装慶)氏他4名の講師陣による指導が行われました。箏の生演奏の披露もあり、荘厳で優美な雰囲気の中、参加者たちに十二単の魅力が伝えられました。
日本語・日本文化教育センターの土谷教授からは、日本語・英語両言語で日本の歴史や十二単の基礎知識の説明がありました。その後、中国出身のシュク・キョウバイさんが着付けモデルとなり、小袖・長袴の準備を整えた後、単、五衣、表着、唐衣、裳の順に着付けを行いました。参加者からは「十二単は毎日着ていたのか」「トイレはどうしたのか」等の質問が寄せられ、講師が丁寧に回答しました。
着付けの実演後には、希望者による十二単の試着体験も行われ、多くの学生がその重みを体感しながら、写真撮影のひとときを過ごしました。
参加者からは「日本の伝統文化の奥深さや美しさを堪能することができた」との感想が寄せられ、日本文化教育の充実につながる有意義な機会となりました。
日本語・日本文化教育センターは今後も、日本文化教育の充実を図るため、参加者が主体的に日本文化を理解できる体験の場を提供していきます。

着付けの様子

ウィンタースクールの学生と着付けモデル

