中国万科、12月15日満期債償還巡り30営業日の猶予要請

2017年3月、万科の看板が掲げられた上海の建設現場で撮影。REUTERS/Aly Song

[北京/上海 17日 ロイター] – 中国不動産開発大手の万科企業(000002.SZ), opens new tabは、20億元(2億8360万ドル)規模の社債について、償還の猶予期間を現在の5営業日から30営業日に延長することを求めている。中国銀行間市場交易商協会(NAFMII)への16日付の提出書類で明らかになった。

また、元本返済を1年延期し、12月22日までに6000万元の利息を支払うことも提案している。

問題の債券の償還期限は12月15日。万科は償還延期に向けた最初の試みが債券保有者に認められず、2回目の会合を18日から予定している。投票は22日0200GMT(日本時間午前11時)に締め切られる。

提案では、現在の5営業日の猶予期間内に会議を開催するため、手続き上の期限の免除も求めている。免除が承認されない場合はデフォルト(債務不履行)となる。

これら3つの提案はそれぞれ、少なくとも90%の賛成が必要だ。

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