EU、35年以降もエンジン車販売を容認する制度検討=ドイツ紙

フォルクスワーゲンの電気自動車。2024年12月17日、ドイツのハノーバーで撮影。REUTERS/Fabian Bimmer

[ベルリン 16日 ロイター] – 欧州連合(EU) 欧州委員会は自動車メーカーが2035年以降も内燃機関(エンジン)車を販売できるようにするための新たな制度を検討している。ドイツ紙ハンデルスブラットが16日、欧州委高官の話として報じた。

提案されている枠組みの下、気候変動目標の最大30%を代替燃料で、約70%をグリーンスチールで達成することができるという。

同紙によると、正確な算定規則を巡る話し合いが続けられている。

欧州委はドイツ、イタリア、欧州自動車業界からの強い圧力を受け、35年以降にエンジン車の新車販売を禁止する措置を緩和する見通し。

同紙によると、現在検討されているメカニズムでは、CO2オフセットによってエンジン車の販売継続が可能となり、90%の効果的な排出削減が見込まれる。

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