トップニュース国会質疑で再び「台湾有事」 高市早苗首相「対話による平和的解決が日本の立場」高市早苗首相が今(15日)、国会での答弁中に台湾問題について日本の一貫した立場である「対話を通じた平和的解決」を再表明した。(写真/AP通信提供)

高市早苗首相が今(15日)、国会での答弁中に台湾問題について日本の一貫した立場である「対話を通じた平和的解決」を再表明した。(写真/AP通信提供)

高市早苗首相は15日、国会での答弁において台湾問題について言及し、日本の一貫した立場は「対話により平和的に解決されることを期待する」と改めて強調した。

この日の質疑で、日本共産党の山添拓衆議院議員は、2008年の『日中共同声明』に「日中は互いに脅威とならない」と明記されている点を指摘し、日本が台湾問題に軍事介入した場合、既存の日中合意に反するのではないかとただした。これに対し、外務大臣の茂木敏充氏は、日本の台湾問題に関する政策立場は一貫しており、「台湾を巡る問題、これが対話により平和的に解決されることを期待する」と述べた。

その後、山添氏は首相自身による答弁を求めたが、高市首相は「外務大臣からお答えした通りでございます」と応じた。さらに山添氏が首相の言葉での説明を重ねて求めたのに対し、高市首相は、「台湾を巡る問題が対話により平和的に解決することを期待するというのが我が国の一貫した立場でございます」と述べた。​

中国が前統合幕僚長を制裁 日本官房長官が遺憾表明

一方、中国外務省は同日、「一つの中国原則」に違反したとして、日本の元自衛隊統合幕僚長である岩崎茂氏に対する制裁を発表した。制裁内容には、中国国内に保有する不動産およびその他の資産の凍結、入国禁止、ビザの発給停止が含まれる。

これについて、木原稔官房長官は、中国側による一方的な措置は「遺憾だ」と述べ、異なる立場や見解を持つ人物に対して威圧的な対応を取る中国の姿勢を批判した。木原氏は、日本はこれまでも自国の立場や考え方を中国側に繰り返し説明してきたとした上で、今後も必要な説明を続けていく考えを示した。

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