J3・JFL入れ替え戦第2戦   滋賀1―1沼津 ( 2025年12月14日    愛鷹広域公園多目的競技場 )

<J3・JFL入れ替え戦第2戦 沼津・レイラック滋賀>試合終了の瞬間、喜ぶレイラック滋賀・角田監督(右から3人目)ら(撮影・西海健太郎)
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 J3・JFL入れ替え戦は第2戦が行われ、JFL(日本フットボールリーグ)2位のレイラック滋賀はJ3最下位の沼津と1―1で引き分け、2戦合計4―3で県勢初のJリーグ昇格を決めた。

 昨夏からチームを率いる角田誠監督は「滋賀県のサッカーの歴史が変わった一日になる」と感慨を込めた。今季まで5県しかなかった“Jなし県”の一つ。滋賀県は05年に元日本代表MF乾貴士らを擁した野洲高が全国制覇するなど「昔からいい選手が多い」(角田監督)土地柄ではあった。だが、Jクラブがないことで人材流出が嘆かれていた。

 23年にMIOびわこ滋賀からレイラック滋賀に改称し、本格強化に乗り出して3年目。ついに思いが結実した。角田監督は「数年前、我々が受け皿になって滋賀県の子どもたちの目標になることを掲げてスタートした。まずはそこをつかめて本当に良かった。これを機に滋賀のサッカーが発展すると思う」とかみ締めるように言った。

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