五輪=ロシア若手選手の国際大会参加を容認へ、IOCが新方針

IOCは11日、ロシアとベラルーシのユース世代の選手について、制限なしでの国際大会参加を認める方針を発表した。写真はユース五輪の開会式。シンガポールで2010年8月撮影(2025年 ロイター/Tim Chong)

[ベルリン 11日 ロイター] – 国際オリンピック委員会(IOC)は11日、ロシアとベラルーシのユース世代の選手について、制限なしでの国際大会参加を認める方針を発表した。

2022年に始まったウクライナ侵攻を受け、ロシアとベラルーシの選手は国際大会への参加を禁止されているが、IOCは昨年3月、国を代表しない個人中立選手(AIN)に限定するなどの条件を満たせば、両国の競技者が大会に復帰できるよう国際競技連盟(IF)に勧告を出した。

IOCは今週開催した五輪サミットで両国のユース選手に関する方針を示し、「サミットは個人競技、団体競技を問わず、国際ユース大会への参加制限を解除すべきとするIOC理事会の勧告を支持した」と述べた。

新方針はIFへの勧告という形で、最終決定は各競技連盟に委ねられている。なお、IOC主催大会ではユース五輪の26年セネガル・ダカール大会から採用となり、両国選手は国旗、国歌などを使用できる。

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