8日夜遅く、青森県で震度6強を観測する地震がありました。この地震で山形県内では最大で酒田、村山、中山で震度4を観測しました。これまでのところ、県内で被害の発生は確認されていません。
この地震で、山形県内では酒田、村山、中山で震度4、鶴岡、米沢、新庄、天童など広い範囲で震度3を観測しました。
県防災危機管理課によりますと、これまでのところ県内でこの地震による被害の発生は確認されていないということです。
この地震では一時、青森県の太平洋沿岸などに「津波警報」が出されました。県漁協によりますと、地震発生時、所属する漁船5隻が青森県の八戸港に停泊中でしたが、すべての船が沖合に避難し無事でした。
また、JR東日本によりますと、東北新幹線は9日、地震の発生による設備点検のため、盛岡と新青森の間で始発から上下線の運転を見合わせていますが、山形新幹線は平常通り運行しています。
この地震で、発生当時青森県の八戸港にいた山形県漁協所属のイカ釣り漁船の乗組員がYBCの取材に「津波警報」が出た際の緊迫した状況について語りました。
八戸港で避難したイカ釣り漁船の乗組員・佐藤幸二さん「津波警報に切り替わった途端、仲間の船も『これちょっと船を出さなきゃだめじゃないか』となり、みんなで港から船を出して沖合で待機した。 マグニチュード7.3の後に3.11の大きい波が来ているので、そういうものを見ると気を付けられるものなら気を付けたい」
