米は依然最大の同盟国、EU外相が強調 トランプ政権の安保戦略受け

写真はEUのカラス外交安全保障上級代表。ブリュッセルで12月1日撮影。REUTERS/Yves Herman

[ブリュッセル 6日 ロイター] – 欧州連合(EU)のカラス外交安全保障上級代表(外相)は6日、トランプ米政権が欧州は「文明の消滅」に直面しており、将来的には米国の信頼できる同盟国としての地位を失う可能性があるとの見解を示したことを受け、米国は依然として欧州最大の同盟国だと強調した。

米政権は5日までに公表した「国家安全保障戦略(NSS)」で、EUは反民主主義的で自信を欠いていると批判し、米国の目標は「欧州が現在進んでいる軌道を修正」することだと明記した。 もっと見る

カラス氏はカタールで開かれたドーハ・フォーラムで「批判は多いが、一部は事実でもある。欧州はロシアに対する自らの力を過小評価してきた」と述べた。

その上で「われわれはもっと自信を持つべきだ」とし、「米国は依然として最大の同盟国だ」と強調した。

「さまざまな問題について意見が必ずしも一致してきたわけではないが、全体的な原則は今も変わっていないと思う。われわれは最大の同盟国であり、共に歩むべきだ」と述べた。

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