
2025年12月2日、米カリフォルニア州ロサンゼルスで撮影。REUTERS/Mike Blake
[4日 ロイター] – 米メディア大手ワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)(WBD.O), opens new tabの売却入札で、米動画配信大手ネットフリックス(NFLX.O), opens new tabが最高額を提示したもよう。情報筋が4日、ロイターに対し明らかにした。
また、CNBCによると、ネットフリックスは買収を目指すWBDの資産に対し、85%を現金とする買収案を提示した。
ネットフリックスとWBDからコメントは得られていない。
ロイターは今週、ネットフリックスがWBDの買収に向けた最近の協議で、WBDの映画制作スタジオ・動画配信サービス部門「HBOマックス」とネットフリックスがバンドル(組み合わせ)サービスを展開することで配信コストが下がり、消費者が恩恵を受けられるという認識を示したと報じていた。
こうした中、WBDの入札に参加しているパラマウント・スカイダンス(PSKY.O), opens new tabは、WBDがネットフリックスを優遇する不公正な売却プロセスを進めていると非難した。
パラマウントは、WBDが提案の評価と売却プロセスの監督を担う、公平な取締役で構成される独立した特別委員会が設置しているかどうかの確認を求めている。WBDのデビッド・ザスラブ最高経営責任者(CEO)に宛てたパラマウント法務チームの書簡をロイターが確認した。
WBDは買い手候補に対し、11月下旬に提示した当初の条件を改善した買収案を提出するよう要請し、今週に入り、パラマウント、コムキャスト、ネットフリックスの3社から修正案を受け取ったと報じられている。
パラマウントとコムキャストは、ロイターのコメント要請に即座に応じなかった。
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