
インド・ニューデリーのパラム空軍基地での歓迎式典に出席したモディ首相とロシアのプーチン大統領。4日撮影の提供写真。Sputnik/Grigory Sysoev/Pool via REUTERS
[ニューデリー 4日 ロイター] – ロシアのプーチン大統領は4日、インドの首都ニューデリーに到着した。国賓として2日間の日程での訪問で、5日にインドのモディ首相と会談を行う。プーチン氏には閣僚のほか、大規模なビジネス代表団も同行しており、米国がウクライナ侵攻を巡り対ロ制裁を強化する中、インドと相互貿易の拡大や取引品目の多様化を目指す。
プーチン氏のインド訪問は4年ぶり。モディ首相は空港でプーチン氏を出迎えた。こうした対応は異例とされる。モディ氏は、インドとロシアの友情は時の試練に耐え、両国の国民に大きな恩恵をもたらしてきたと述べた。
4日夜には、モディ氏はプーチン氏を私的な夕食会に招待する。
プーチン大統領はインディア・トゥデイとのインタビューで、インドとのエネルギー協力は、現状や一時的な政治上の変動、あるいはウクライナの悲劇的な情勢の影響を受けないと言明。米国がロシア産燃料を購入する権利を持っているならば、「インドが同じ特権を持たない理由はない」と語った。
さらに、トランプ米大統領は彼自身のアジェンダや目標を持っているが、ロシアとインドは「われわれの目標に専念する」と表明。「外部からの圧力にさらされても、私もモディ氏も誰かに対抗するために協力するつもりはない」と述べた。
インディア・トゥデイは放映に先立ち、ロイターにインタビューのトランスクリプトを共有した。
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