今年の10月から京都市左京区にある東天王 岡崎神社の氏子会に入ったこまつ広明です。
12/2は岡崎神社の境内にある雨社の祭事に参加してきました。

この雨社の本宮(もとみや)は大文字山と如意ヶ嶽へ抜ける間の山中にあり、祭事は本宮で毎年行われていました。
しかし、今年は熊が出没するリスクを考慮し、岡崎神社の境内で祭事をすることになったのだそうです。
雨社は天雨の恵みにより五穀豊穣を祈る雨乞いの神で、かつては田畑が多かった京都市左京区岡崎に住んでいる人たちが近所で参拝できるよう岡崎神社の境内に摂社として祀るようになったとのこと。

祭事の後の直会(なおらい)では、秋刀魚(サンマ)やサツマイモを焼いて、それを肴にお神酒を美味しくいただきました。
神社で秋刀魚を食べるのは初めての体験でしたが、清々しい空間の中で食べる秋刀魚の味は格別でした。

いつもは本宮のある山の中で秋刀魚を焼いて食べるのが慣習らしいので、来年は山で祭事と直会の両方を体験してみたいです。
氏子会に入り、これまで「氏子祭」「お火焚き」にも参加し、宮司さんのご家族や神社関係者、氏子会の方々などと楽しく交流を重ねていくうちに、今まで知らなかった神社の歴史や地域の歴史をたくさん教えていただきました。
そんな時間を過ごしていると、自然と住んでいる地域にますます愛着が湧いてくるものです。
追伸
東天王 岡崎神社は桓武天皇と清和天皇ゆかりの神社です。
平氏は桓武天皇の血筋で源氏は清和天皇の血筋なので、岡崎神社は平氏と源氏の両方ともゆかりのある神社なのだということに気がつきました。
また、岡崎神社は治承2年(1178年)に高倉天皇の中宮である平徳子(のちの建礼門院)の安産を祈願し、無事に皇子(後の安徳天皇)が誕生したことから、安産の神としても篤い信仰を集めてきた歴史があります。
ちょうど雨社祭に参加する4日前に平徳子(建礼門院 徳子)ゆかりの京都大原 寂光院に行ったところだったので、平安時代から続く歴史に思いを馳せております。寂光院の記事はこちら

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