日頃、「福島ユナマガ」をご愛読いただき、誠にありがとうございます。

今季も11月29日をもって終了し、4シーズン目のレポートを無事終えることができました。ひとえにこれも有料登録でご覧いただいているみなさまのおかげです。本当にありがとうございます。

ここでみなさまにご報告がございます。

4年前の今日、12月3日にスタートしました「福島ユナマガ」、多くのみなさまにご愛顧いただきましたが、来年1月31日の更新をもって、私、小林健志による更新を終了いたします。2016年より福島ユナイテッドFCの取材を始め、10シーズン取材して参りましたが、来年2月からの明治安田J2・J3百年構想リーグ以降は取材から離れることにいたします。Jリーグ公式サイト(エルゴラッソ)の担当も離れます。

なお、小林健志は2026年3月31日をもちまして、フリーランスライターとしての活動を終了いたします。これまでライター活動と並行して複数の宮城県の教育機関に非常勤講師として勤務しておりましたが、教育機関での仕事に専念する決断をいたしました。

福島ユナイテッドFCのみなさま、そしてサポーターのみなさまには申し訳ない気持ちでいっぱいです。私もこれからもずっとこのチームを見続けていたかったので、とても寂しく悲しい思いがあります。

しかしながら私が取材した10年でこのクラブを巡る環境は大きく変わりました。黄色い高麗芝のグラウンド、照明も無かったとうほう・みんなのスタジアムは最高のコンディションの芝生に変わり、照明が付きナイトゲームも行えるようになりました。硬い人工芝の練習場だった十六沼公園には、ふかふかの2面の天然芝グラウンドが完成し、さらには着替え用のプレハブができ、今年に入るとシャワー付きでミーティングもでき、ケータリングの食事まで摂れるロッカールームが完成しました。1,000人の観客を呼ぶのに四苦八苦していたクラブは、懸命な営業活動・広報活動により、今年の夏は8,000人を超える観客をとうスタに集め、平均観客動員も初の2,000人超えを達成しました。この10年で福島の地にサッカー文化が根づいてきたのです。

こうしてサッカー文化が根づく10年に携われたのは本当に幸せです。J2昇格を自分の手でお伝えすることができなかったのは残念ですが、寺田周平監督という素晴らしい指導者を得たクラブの未来はとても明るいはずです。私がいなくなっても、福島ユナイテッドFCが常に前へ前へと前進していくことは、もはや間違いありません。

福島ユナイテッドFCを支えるサポーターのみなさまにおかれましては、ぜひチームに変わらぬ声援を送って下さい。そして監督・コーチ・選手たちとともに戦い、必ずJ2昇格をつかみ取ってください。

「福島ユナマガ」の残り2ヶ月ですが、2025シーズン検証企画や、オフの編成動向、もののけ大集合プレイバックなど、通常のオフ企画を例年通り1月31日までお伝えする予定です。ぜひ有料登録を続けていただき、引き続きお楽しみください。その後に関してですが、新たな主宰に引き継いでいただくか、1月31日で完全にクローズするか、実はまだ決定しておりません。その点に関しましては追ってご報告いたします。

私はこれからもずっと、福島ユナイテッドFCを応援し続けます。2016年に訪れるまで縁もゆかりも無かった福島ですが、本当に大好きになりました。取材でお世話になった福島ユナイテッドFCのクラブのみなさま、監督・コーチ・スタッフ・選手のみなさま、そして福島ユナイテッドFCサポーターのみなさま、これまで本当にありがとうございました。これからも節目節目でとうスタに遊びに行きます。そして2026年1月31日のラストまで頑張りますので、何卒よろしくお願いいたします。

2025年12月3日 福島ユナマガ主宰 小林健志