
就任2年目の21年、5月の練習から。トレーニングはハードだったが、選手たちがボールを蹴る様子を見守る際には笑顔も少なくなかった
甲府を迎えた最終節、勝てば文句なし、引き分けでも富山の結果次第でJ2残留が決まる状況だった熊本。ゲームには引き分けて勝点1を加えたが、秋田を4−1で下した富山に勝点で並ばれ、さらに得失点差で下回る結果となったことで、土壇場で18位に転落。2018年以来、2度目のJ3降格という、不本意かつ予想外の成績でシーズンを終えることになった。同日、クラブは大木武監督の退任を発表。一方でこの6年の間、J3を制してのJ2復帰、J1昇格プレーオフ決定戦への進出、クラブ史上初の天皇杯ベスト4、そして選手たちの成長と、数々の成果を残した。大木武監督との6年の歩みを、改めて振り返る。
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