2日の東京株式相場は反発する見込み。日本銀行の利上げ織り込みによる急速な売りが一服し、前日の大幅安からの反動で買いが入る。
利上げ観測の高まりから銀行や保険など業績面で金利高の恩恵を受ける金融株は買われやすい。米エヌビディア株が高く、半導体株の一角にも買いが入りそう。半面、為替相場で円高進行への警戒感も強く、自動車などの輸出関連株は売られる可能性がある。
米シカゴ先物市場(CME)の日経平均先物(円建て)の清算値は4万9475円と、大阪取引所の通常取引終値(4万9300円)に比べ175円高米国株は反落、米10年債利回りは4.09%程度と7.3ベーシスポイント上昇
野村アセットマネジメントの石黒英之チーフ・ストラテジスト
利上げによって慌てる必要はなく、きょうは冷静な買いが入りそうこれまでの日銀の段階的な利上げにもかかわらず、経済と業績の拡大が続いており、利上げは日本経済の正常化を示している金融関連は引き続き堅調になり、米エヌビディアが高く半導体の一角にも買いが入りそう米供給管理協会(ISM)の製造業総合景況指数は市場予想をやや下振れ、より米利下げ観測を後押した
