公開日時 2025年11月30日 05:00
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国際交流したナカヤマ・メディナ・アイリさん(後列中央右)、ナミサト・イシャラ・ロベルト・アドンソさん(同左)と上本部学園小学部6年生ら=10月30日、本部町立上本部学園多目的教室
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琉球新報朝刊
【本部】10月30日の「世界のウチナーンチュの日」に合わせて、本部町立上本部学園で国際交流を目的とした交流授業と給食交流が実施された。
町が9月から本部町出身者子弟研修生として受け入れている、ペルー出身のナカヤマ・メディナ・アイリさん(20)とナミサト・イシャラ・ロベルト・アドンソさん(29)の2人が参加。上本部学園の小学部6年生34人が参加した。
交流授業は、事業を受託した沖縄映像センターの玉城咲子さんが講師を務めた。動画を見ながら、玉城さんは、ペルーの文化や海外に広がるウチナーンチュ(沖縄出身者の子孫)のコミュニティーについて紹介した。研修生は自己紹介やペルーのダンスも披露し、大きな拍手があがった。
給食はペルーの伝統的な料理の一つで牛肉と野菜の炒め物である「ロモサルタード」。研修生の2人は、児童と一緒に給食を食べた。「初めての味、おいしい」と顔をほころばせる児童たち。ナカヤマさんは「児童らと交流授業も楽しかった。給食はおいしかった」と喜んだ。ナミサトさんは「児童らはとっても明るかった。授業も給食交流も良かった」と話した。
児童代表で石川琉(る)音(りん)さん(12)は「2人の自己紹介やペルーの料理やダンスも良かった」と笑顔で話した。
最後に、研修生からペルーのお菓子や飲み物のプレゼントが渡され、児童たちは喜んだ。(上間宏通信員)
