ロシア、対中石油輸出の拡大協議=ノバク副首相

2025年10月15日、モスクワで開催されたロシアエネルギー週間国際フォーラムのセッションに出席したノバク副首相。REUTERS/Ramil Sitdikov

[モスクワ 25日 ロイター] – ロシアのノバク副首相は25日、ロシア産石油の対中輸出拡大について中国側と協議していることを明らかにした。

ロシアのウクライナ侵攻以降、ロシア産石油は中国とインドが主な輸出先となっている。中国はロシア産石油を海上輸送で日量約140万バレル、パイプライン経由で日量90万バレル輸入している。

米国は先月、ロシアの石油大手ロスネフチ(ROSN.MM), opens new tabとルクオイル(LKOH.MM), opens new tabに制裁を科した。中国・インド向けの輸出見通しについては様々な報道があるが、ロシア全体の原油輸出量は現時点で比較的安定している。

ノバク氏は北京で開催された中ロビジネスフォーラムで、ロシア産石油の輸出拡大について中国側と協議していると発言。政府間協定により、カザフスタン経由の対中石油輸出を2033年まで10年間延長する可能性があると述べた。

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