
(宮下アナウンサー)
「風が吹いて肌寒くなってきました、そして後ろには山の木々が広がっています」
「そんなここ佐那河内村に、阿波すず香という果物があると聞いてやってきました」

佐那河内村では今「阿波すず香」が収穫の最盛期を迎えています。
この日は、大仲香織さんの畑で県立農業大学校の学生も加わり、収穫作業がおこなわれました。

(宮下アナウンサー)
「阿波すず香の特徴は」
(阿波すず香農家・大仲香織さん)
「皮に苦みがなくて種が少ないので、果汁がたっぷりあるということで」
「皮に苦みがないというところも特徴の一つなんですが、生でも食べてもらうことが可能です」

「阿波すず香」は、8年前に県が品種登録したスダチとユズの交配種で、スダチの酸味とユズの香りを併せ持つ柑橘です。

(阿波すず香農家・大仲香織さん)
「収穫の仕方なんですけども、一度長めに切ってもらって、今度手元に戻ってきてからもう一度切る」
「その方がキレイに切れるので、二度切りということで」

私も収穫を体験させてもらいました。
(宮下アナウンサー)
「この辺で大丈夫ですか。緊張しますね、果物を切らないか」
「無事収穫できました。持ってみると意外と軽いですね」
(阿波すず香農家・大仲香織さん)
「そうなんですよ、種が少ないので果汁はたっぷりあります」

この「阿波すず香」を多くの人に知ってもらおうと、大仲さんたち農家と県立農業大学校のみなさんが、地元の菓子メーカーハレルヤの協力を得てスイーツを作りました。

それがこの「阿波すず香のブッセ」です。
(宮下アナウンサー)
「どういった商品?」


(ハレルヤ・菅井優斗さん)
「阿波すず香を使用していて、生地がフワフワのブッセに仕上げるために、卵を良くかき混ぜ口当たりの軽い食感にしました」
「また、中には阿波すず香の果汁と果皮をまるごと使用したフィリングを入れていて」
「その中にクリームチーズを混ぜることで、コクと酸味がすごいマッチした商品となっています」
