ウクライナ大統領府長官が辞任へ、汚職疑惑が理由か 和平交渉責任者

写真はウクライナのゼレンスキー大統領(写真中央)とイエルマーク大統領府長官(写真左)。2025年7月9日、イタリア・ローマで撮影。REUTERS/Remo Casilli/File Photo

[キーウ 28日 ロイター] – ウクライナのゼレンスキー大統領の側近で、ロシアとの紛争の和平交渉を主導してきたイェルマーク大統領府長官が28日、辞任した。

ウクライナでは政府高官らの汚職疑惑に関する捜査が続いており、反汚職当局は同日、イェルマーク氏の関係先を捜索したと発表していた。

ゼレンスキー大統領はビデオ演説で、イェルマーク氏が辞任したと発表。「ロシアはウクライナが間違いを犯すことを強く望んでいる」とし、「われわれに間違いはない。努力は続く」と言明した。後任については29日に検討するとしている。

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