田辺市出身の政治家で、県出身の唯一の総理大臣である片山哲の功績を見直そうという「顕彰する会」がこのほど、東京で初めて開かれました。
東京のホテルで開かれた「片山哲を顕彰する会」には、宮﨑知事や田辺市の真砂充敏市長、片山哲が住んでいた神奈川県の関係者や、社民党の福島瑞穂党首ら100人あまりが参加しました。
第46代内閣総理大臣・片山哲は、明治20年に現在の田辺市で生まれ、弁護士から政治家に転身、神奈川県の選挙区から衆議院議員となり、昭和22年には日本国憲法の施行後、初めての総理大臣に就任しました。
顕彰する会は、戦後日本の基礎固めに尽力した片山の功績を見直そうと、東京にある片山哲記念財団が初めて開いたもので、会場では、片山の写真やスピーチ音源と共に、足跡をたどる映像が上映されたほか、片山に関する書籍や直筆の書の展示なども行われました。
片山の孫で、片山哲記念財団の青池栄代表理事は「片山は真の国民のための政治は何かということを常に政治姿勢の中で問い続けた。この会が業績を振り返り、明日に繋がるきっかけになれば」と話していました。
テレビ和歌山
