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2025年11月27日 18:09

山形空港と庄内空港の滑走路延長を検討する有識者会議が初会合 将来ビジョンを来年度中に取りまとめ

山形空港と庄内空港の滑走路の延長など機能の強化を検討する有識者会議が立ち上がり、27日、山形市で初会合が開かれました。会議では両空港の将来ビジョンを来年度中に取りまとめる予定です。

山形空港と庄内空港は滑走路の長さがそれぞれ2000メートルで、中型機や大型機が多い海外からの直行便の就航に不利な状態が続いています。
県は、両空港の滑走路を今より500メートル延長する方向で検討していますが、それに伴う事業費は山形空港が210億円、庄内空港が400億円と試算されています。
学識経験者や関係機関の担当者らによる検討会議の初会合は冒頭以外、非公開で行われました。会議では県の担当者が滑走路の延長や駐車場の拡張など両空港で検討されている機能強化策を説明。
これに対し出席者からは、インバウンド需要の拡大のために滑走路の延長を求める声が出たほか、「機能強化によってどれほどの効果が見込めるかを明確に示してほしい」との意見が出されたということです。

県空港港湾課 本間拓也課長「様々な意見をもらったので深堀りできるような資料を県から示しながら議論を進めていければ」

有識者会議では来年度までに空港の果たすべき役割や機能強化に向けた取り組みなどを示した両空港の将来ビジョンを取りまとめる計画です。次回の会議は来年3月下旬に開かれる予定です。

最終更新日:2025年11月27日 18:09

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