
米ホワイトハウスでインタビューに応じるグリア米通商代表部(USTR)代表。REUTERS/Kylie Cooper
[ブリュッセル 24日 ロイター] – 米国は24日、欧州連合(EU)に対し、欧州に課している鉄鋼とアルミニウムに対する関税を引き下げる代わりに、EUが域内で導入しているテクノロジー分野の規制を抜本的に見直すよう求めた。
ラトニック米商務長官とグリア米通商代表部(USTR)代表はブリュッセルでEUの通商当局者と協議を実施。ラトニック氏は協議後に記者団に対し、EUはデジタル分野の規制を「バランスの取れたものにする必要がある」とし、「EUがバランスが取れたアプローチを打ち出せば、米国は鉄鋼とアルミニウムを巡る問題に取り組む」と述べた。
この日の協議は約90分で終了。EUは鉄鋼関税の引き下げのほか、ワインや蒸留酒などへの関税撤廃などについて話し合い、米国が7月にEUと合意した通商協定の履行を働きかける予定だった。
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