公開日時 2025年11月22日 19:20更新日時 2025年11月22日 20:56
![]()

台北市で開かれた秋田県の観光物産展に出席した谷剛史副知事(中央)ら=22日(共同)
この記事を書いた人
![]()
共同通信
【台北共同】秋田県は22日、台北市で観光物産展を開き「クマ対策は十分にしている」と訴え、旅行に来るよう台湾の人々に呼びかけた。秋田牛や果物などの試食で県産品を売り込み。秋田犬や「ナマハゲ」も登場して会場を盛り上げた。
クマの出没が相次いでいることは台湾でも報じられている。谷剛史副知事は開幕式で「観光地や宿泊地にクマを寄せ付けないため電気柵などの対策をしている」と強調。秋田の雪景色や温泉を楽しんでほしいと話した。
会場ではナマハゲが太鼓をたたく演技が披露され、市民らが熱心に写真を撮っていた。秋田県を最近訪れたばかりだという女性は「クマは怖いが車で移動したので危険はなかった。紅葉がきれいだった」と語った。
角館や田沢湖といった観光地がある秋田県仙北市の田口知明市長は「クマ対策には本当に苦労しているが、何とか観光客を増やしたい」と話した。

秋田県が台北で開催した観光物産展で日本酒を売り込む関係者=22日(共同)